子宮内膜ポリープ切除術を受けるまで②

続いては、子宮内膜ポリープ除去術を受けるために紹介状を持って大学病院を受診したときのお話です。
手術を受けるまでの道のりを書いたこのブログが、どなたかの参考になればと思います。
 
 
不妊治療クリニックから紹介状を書いてもらってからすぐ、大学病院に初診予約をしました。
 
火曜日に電話をして予約が取れたのが4日後の土曜日。
大きな病院は混んでるんだなぁと思ったけれど、こんなのはまだ良い方みたいで…。
(後々知ったけれど、有名な某不育症クリニックは2ヶ月待ちだとか…全私が怯えるレベルだし、そんなに待ち時間長いところ行きたくなくない??)
 
 
 
予約するときは、産婦人科の何専門の先生に診てもらえばよいかいかわからず、
とりあえず予約の取れた土曜日に初受診することにしました。
 
 
 
10時半予約だったため、10時過ぎくらいに受付を済ませて待合室で呼ばれるのを待つ。
 
 
 
 
待つ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
待つ。。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
待つ。。。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
待つ!!!!!!!
 
 
 
いや、待って、気づいたら3時間待ってた!!!
 
こんなんだったら病院内でゆっくりお茶して病院周りを散歩してなんなら病院内を隅々まで見学してそれでも時間余るレベルよね??
いやもうね、イライラしすぎてその病院の医事課で働いている友達にクレームのメール入れたよね。
待ち時間が長すぎる!』と。
友だちにはなんの罪もないのに。申し訳ない。
 
 
 
 
 
そんなこんなでやっと呼ばれた時には受付から4時間が経過していました…
 
 
 
 
診察室に入ると、30代くらいの若くて綺麗な女医さんが『お待たせしてすみません。』と一言言ってくださり、かつ診察自体はとても丁寧でした。
 
 
内診台に乗り、超音波で出来る限り詳しくポリープの有無を調べてくれていたのですが…
 
 
 
 
ここで事件発生
待合室で待っていて3時間くらい経過したとき尿意を催したんですが、いつ呼ばれるかわからずトイレを我慢してたんですよね。
そのせいで、超音波の器具が膀胱付近に移動するたびに膀胱が破裂寸前。
まあ、未遂で終わって安堵したわけですが。
 
 
 
結局、今日の受診では1cm未満のポリープが3つとの診断でした。
私は今日にでも手術日を決められるのかと思ったましたが、専門の先生が他の曜日しかいないので、その日に予約取ってください、と。
そりゃそうだよね…
 
 
 
 
 
で、翌週の4月中旬、やっと専門の先生に診てもらえました。
見た目はお坊さんのような、優しい先生。
 
子宮内膜ポリープの手術の最適な時期は、生理が終わった直後の内膜が薄い状態の時が良いそうです。排卵後だと内膜が厚くなり、小さいポリープは見逃されてしまうこともあるそうです。
 
私の生理周期的にはGW明けの週がベストだったのですがGWを挟むという事もあり、
私が希望していた週には予約がとれませんでした。
大きな病院だと手術をするまでに数か月待ちというのもザラにありますしね。仕方ないです。
 
なので私の手術予定日はそのさらに1ヶ月後、6月上旬に決定しました。
 
 
 
やっと決まった!のですが、その後事件は起こるのであった…。