子宮内膜ポリープ切除術を受けるまで①
今回は、2泊3日で子宮内膜ポリープ切除術を受けることになった経緯を記載します。
きっかけは2017年11月末に初期の流産をしたことがはじまり。
妊娠6週の終わり頃でした。
解禁後1回で妊娠検査薬で陽性をみることができ、
「意外と簡単にできるもんだな~。」なんて喜んでいたのですが、
妊娠6週目に入っても胎嚢確認しかできず、胎芽はもちろんのこと、胎黄嚢さえ見えませんでした…。
幸いにも、完全流産であったため赤ちゃんを掻き出す手術はしないで済みました。
その後1回生理を見送ってから再度トライしましたが、
1周期、、、
2周期、、、、、
と妊娠しませんでした。
「前回は1回で妊娠できたのに…」
不安感が強い私はかなり落ち込んだのでした。
それから、かなり気が早い気もしましたが不妊治療クリニックデビュー、、、!
(だいぶ早い…??)
とりあえず全部の検査をしたかった私は、
ホルモン検査、性交後検査、卵管造影検査、子宮鏡検査等、一通り検査をしてもらいました。
子宮鏡検査は痛いとか、卵管造影検査はかなり痛いとか色んな方のブログを拝見して知ってはいましたが、
痛みなんか目じゃない。
赤ちゃん欲しさにだいぶ突っ走っていきましたね(笑)
全ての検査を終えて唯一引っかかったのが、子宮鏡検査でした。
子宮鏡検査は子宮に内視鏡を入れて、ポリープ等ができていないか観察する検査です。
診察台に乗っている私も子宮内をモニターで確認できるようになっていました。
カーテンの向こう側で、
医師:「モニター見えるかな?」
私:「はい、見えます。」
医師:「じゃあ見ていきますね。
うーん、超音波でも気になっていたんだけど、ここにポリープみたいなのがあるねぇ。」
私:「やっぱりそうなんですね…」
医師:「でもポリープは根っこがきのこみたいに細いんだけど、これは根っこが太いね。肥厚してるなぁ。」
私:「そうなんですね、、(診察されていると質問していることが思い浮かばない)」
医師:「あ、ここに轍みたいなのがあるね~!!」
私「え?わだち?(そんなことあるのか)」
検査終了後、
とりあえず今周期タイミング方でうまくいかなかったら、大学病院に紹介状書くので行ってきてくださいということになりました。
結局その周期は生理が来てしまい、
翌週に紹介所を書いてもらった病院を受診するのでした。。。